度々お伝えしている、8月下旬からの我が家のハワイ旅はどうなるのか?
これに関して、我が家が草津温泉でのんびりしている間に、また一つガッカリなニュースが出てしまいました。
イゲ知事がハワイ州外からの旅行者の14日間自己隔離措置を7月末まで延長

ハワイ州のイゲ知事が現地時間6月10日(水)に発表した内容は、ハワイ州外からの旅行者に要請している14日間の自己隔離措置を、7月31日まで延長するとのこと。
一方で、ハワイ州内の島間旅行者に対する14日間の自己隔離措置については、6月16日に解除されることが6月初めにアナウンスされています。
この解除が実行されると、島間旅行者は体温検査と申告書への記入を経て移動が可能になります。
尚、6/16からの出発前の発熱チェックには、新しい手順が導入されるとのこと。ここで38度以上の熱がある旅行者は、飛行機への搭乗許可が下りないのだそうです。
この新しい手順には、今までよりも出発前の検査に時間がかかるため、旅行者は早めに空港に着く必要があります。
この6月16日からの島間旅行者の自己隔離の解除は、今後ハワイ州が州外・海外からの全ての旅行者に対し観光業を再開するための試験的な運用になるとのことなので、これが1ヶ月くらいうまく運用され、早ければ8月以降にはハワイの観光が再開されないかと密かな期待が捨てられません。。。
が、6月の半ばでまだここまで先が見えない状況なので、8月の観光再開は難しいような気もしますね。
ジョシュ・グリーン副知事は別の観光政策を検討
一方で、以前からハワイ観光の早い段階での再開を重視しているジョシュ・グリーン副知事と彼が率いるグループは、ハワイ観光の再開に向けて、14日の自主隔離措置に代わる新型コロナウィルス感染検査に重点をおいた旅行政策を検討しているとのこと。
副知事の政策が採用されれば、観光再開けへ向けた規制の再検討が行われる可能性もあり、新型コロナウィルスの感染検査を行って陰性であればハワイでの観光が可能になるかもしれないですね。
7月末までの自己隔離措置が解除された後は、グリーン副知事の政策が採用されればいいなぁ、と思います。
ハワイへのフライト状況

上記の通り、イゲ知事の6/10の発表で、ハワイ州外からの到着者全員の14日間の自己隔離措置が7/31までに延長となりました。
これにより、観光業再開は今の段階で早くとも8月以降となることが確定。。。
ということで、気になるのは現段階の日本からハワイへのフライト状況です。現段階で、以下の通り、各航空会社のハワイ便の運休が決まっています。各社とも、運休期間を延長している状況ですね。
◆日本航空(JAL)
ホノルル便・コナ直行便・・・2020年7月31日まで臨時運休

https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/200610_07/
◆全日本空輸(ANA)
ホノルル便・・・2020年7月31日まで臨時運休
◆ハワイアン航空
ホノルル便・・・2020年7月14日まで臨時運休(新千歳空港発は7/19まで)

https://www.hawaiianairlines.co.jp/alerts/covid-19-travel-advisories
◆デルタ航空
ホノルル便・・・2020年10月24日まで臨時運休
◆ユナイテッド航空
ホノルル便・・・2020年8月3日まで臨時運休
まとめ
今の状況を見ると、8月からのハワイの観光再開は、とっても微妙な状況ですね。
7月半ばには、14日間の自己隔離がさらに延長されるのか、フライトが8月末まで運休になるのかなどが見えてくると思うので、8月下旬からのハワイ旅行に行くか行かないかの最終判断ができそうです。
結論・・・今はもう少し様子見をしようと思います。