デルタ航空がB777型機を退役のニュースに思う・・・ホノルル便に大きな飛行機を飛ばして〜!

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私が前回までのハワイに行っていた時に、毎回利用していた「デルタ航空」から、寂しいお知らせが入ってきました。

 

なんと、ワイドボディ機のボーイング777型機を2020年末までに退役させてしまうそうです。

 

数年前に、私が大好きだったジャンボジェット(ボーイング747型機)もデルタは全て退役させています。

 

同じビジネスクラスでも、デルタのジャンボ機の2階席のビジネスクラスは、個室感というか、プライベート空間の雰囲気が漂っていて、飛行機が苦手な私でもハワイに飛ぶことができたのは、このジャンボ機の2階席の存在のおかげだったのです。

 

それに引き続き、ボーイング777型機の退役のニュース、ちょっとショックです。

B777の退役は新型コロナウィルスの影響

デルタ航空の再興運航責任者のジル・ウェスト氏によると、

 

・ボーイング777型機は1999年にデルタ航空の保有機材に加わって以来、同社の成功を支えて来た。

・その特性により、当時同機しか就航できなかった新しいノンストップの超長距離市場を開拓した。

・しかし、新型コロナウィルスの影響に対応し、また今後この危機的状況から回復した時のことを考慮しながら、今後は戦略的でコスト効率の良い機材編成の見直しを行っている。

 

という内容のコメントをしています。

 

777は、まだ比較的新しいような感じがしていましたが、1999年から導入ということで、すでに20年以上も飛んでいる飛行機なんですね。

デルタ航空のその他の退役予定機種

今回のB777の退役発表前の先月、デルタ航空はMD-88、MD-90の退役を今年6月に早めると発表しています。

 

これは、新型コロナウィルス発生以来、デルタ航空が運行の効率化とコスト削減のために実施してきた対策(航空機の駐機、早期退役)の一つで、これまでも需要の減少に対応するために幹線と地域路線の航空機を650機以上、駐機させている状況です。

 

駐機している飛行機だけでもこんなにたくさん・・・駐機するだけでもコストがかかるので、航空会社のこの時期の苦しさは容易に想像がつきますね。

デルタ航空のB777型機の保有状況は?

それではデルタ航空は今、一体どのくらいのボーイング777型機を保有しているのでしょうか?

 

最初に導入した1999年のボーイング777−200型機に続き、2008年には10機の長距離型777-200LR型機を追加、合計で18機保有しています。

 

もちろん、日米路線にも飛んでいますので、空港で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

その他にも、アトランタ〜ヨハネスブルグや、ロサンゼルス〜シドニーなど、長距離路線をノンストップで運行する機材として活用されてきました。

 

現在は、コロナウィルスの影響で国際線旅客が減少しているため、777型機は貨物や郵便、米国市民の海外からの帰還のためのフライトの主力として活躍してるのだそうです。

 

例えば、4月下旬以降は、海外の米軍部隊に郵便物を届けるためにシカゴやLAからフランクフルトに向け数十回運行されたり、コロナウィルスの対応に必要な医療用具を数千ポンド輸送するために、米国〜アジア間を運行。また、シドニー、ムンバイ、マニラなどの各都市から米国市民を帰還するためにも使用されてきました。

 

旅客が減っていても、いろんな方面で頑張っているのですね、B777!

退役時期と後継機について

座席あたりの燃料消費量が21%
も少ないA350-900

さて、このボーイング777型機の退役時期ですが、まだ未定で、「退役時期等の詳細については、後日発表する」ということです。

 

B777型機の退役前最終便が日本に来るときには、航空ファンが空港に集まりそうですね。

 

また、ボーイング777型機は退役となりますが、デルタ航空は今後も、座席あたりの燃料消費量が21%も少ない次世代の長距離航空機、エアバス A350-900型機の運行を継続するとしています。日本路線を飛んでいるB777型機の後継としても、このA350−900が活躍するのでしょうか。

 

A350型機のビジネスクラスは、各シートにドアの付いた個室間隔のシートなので、海外はほぼハワイにしか行かない私には、もしこれがホノルル路線にも飛んでくれるのならありがたいのですが。。。

 

いずれにしても、やはり今後は、ますます燃費の悪い航空機は燃費の良いものに淘汰されていくのでしょうね。

 

ちなみに、JAL(日本航空)も、777の代わりにA350を置き換えることで、コスト削減にを進めていくようです。

まとめ

2014年撮影 デルタ航空ボーイング747型機の2階のビジネスクラス座席

数年前に、デルタ航空がボーング747型機を退役させてしまい、とてもショックだった時期がありました。

 

私が大好きなハワイに行けるようになったのも、飛行機が苦手だけどプライベート感があって、静かで、周りをあまり気にせずにゆっくり過ごせるデルタ航空B747型機の2階のビジネスクラスのシートなら、苦手な飛行機を我慢できるかもしれない・・・そう思って10年ぶりくらいに海外旅行に行けるようになったのです。

 

そのきっかけとなった機材が引退なんて・・・。

 

B747が退役後、一度デルタ航空でハワイへ行きましたが、その時はボーイング767型機。ビジネスクラスの席もゴミゴミしていてプライベート感は皆無、しかも狭いし、で、乗った瞬間に圧迫感を感じて「降りたい・・・」としまったほどでした。

 

今回また、どっしりと乗っていられる大型の777型機が退役とは、狭い・小さい機材が苦手な私にとっては、とても寂しいニュースです。

 

後継のA350型機も、仕様を見る限りそこまで小さな飛行機ではありませんし、ビジネスクラスはシートにドアが付いた個室風で悪くはなさそうですが、ホノルル路線は今のところ飛んでいませんし、今後はますますホノルル線は飛行機が小さくなってしまうのでしょうか?

 

今は、超大型機を飛ばすANAのA380のホノルル路線がなくなりませんように、祈るばかりです。

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