外貨両替で損をしないために・・・マネパカードがお得って結局本当なのか?突っ込んで考えてみました。

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今年3月はじめの急激な円高の流れで、「ああ、今年の夏のハワイ旅行の時も円高だったらいいなぁ」と思いながらも、できることといえばとりあえず少しだけ今の内に両替しておくこと、くらいしかないですよね。でも結局、銀行で両替するとドル円の場合、普通1ドル当たり約3円の手数料が上乗せされていることが多いと思います。余ったドルを円にする時も同じ3円の手数料。往復で1ドル6円も取られるんです。なんとか「いいレート(円高)の時」手数料もお得に」、外貨に両替できないかなぁ、と考えた結果、たどり着いた答えは?

両替手数料が圧倒的に安いと言われるマネパカード。どこまで安いのでしょうか?

皆さんは、海外に行かれる時に現地で使うキャッシュをどこで両替していますか?

 

私は、以前は近所の銀行ですることが多かったのですが、その時は大体ドル円で1ドル当たり片道3円の手数料を取られていました。その日の朝に決まる仲直(TTM)レートが100円だとすると、銀行で両替する時のレートは103円。1000ドル両替すると、3000円分が手数料として取られるということになります。

 

また、銀行が開いていない時は街中の両替ショップを利用することが多かったのですが、そちらも仲直(TTM)レートプラス3円弱の手数料を乗せているところが多かった印象です。(この記事を執筆現在、リアルタイムで動いているドル円のFXレートが108.310円ですが、ワールドカレンシーショップのレートは111.63円。)

 

成田空港で外貨両替をする時に、レートがいいと噂のGPA。成田空港のグループが運営している外貨両替専門店です。そこのレートも見てみましたが、111.51円。ワールドカレンシーショップよりは若干安いですが、それでもリアルタイムで動いてるFXレートより3.2円も高いレートです。

あとは、海外でクレジットカードのキャッシングと言う手もありますが、私は普段国内でキャッシングを利用することがないため、どのカードも申込時に「キャッシング利用なし」、にしてしまっているので、使えません。。。だけど両替する時期が同じ場合、どこが一番手数料が安く両替できるか?を考えた場合、やはりクレジットカードのキャッシングが一番お得のようです。

 

カードのブランドにもよりますが、キャッシングの金利が18%の場合、1000ドルをキャッシングして1ヶ月後に返済した場合の手数料が1600円ほど(今日時点のレートで)。空港で3000円の手数料で両替するより半額ほどの手数料ですね。しかも、帰国後すぐにキャッシング分の返済を早める手続きをすれば、1600円の手数料を半額以下にすることもできます。こう考えると、キャッシング最強説!に軍配が上がるような気がします。

 

一方、海外旅行の達人のみなさんのブログなどでたまに目にする「マネパカード」。外貨両替がお得にできるという触れ込みでいつも気になっていました。

今回、急激な円高の流れになった時に、改めてマネパカードの両替手数料についてHPを見てみたのですが、非常に複雑でわかりにくい手数料の説明になっています。他の方のブログを拝見しても「実際、両替時以外にかかる手数料がバカにならず、思ったよりお得ではない」などというご意見もチラホラ。。。

 

そこで、私なりに何度もマネパカードのHP等を読み込んで解釈した内容をここに書きたいと思いますが、もし解釈が間違っていたらすみません。。。(><)

まず、マネパカードでの両替の手数料は、同社のFXサービス(パートナーズFX)で配信しているレートに20銭を足したレートが適用されます。一般的な銀行の手数料相当額が2~3円なので、約10分の1の手数料ですね。ここまでは「安い!」と思います。

 

が、この両替をパートナーズFXの口座を利用することで、手数料が「10銭」に下がる上に、口座に両替資金を入金する時の振込手数料(銀行と金額によりますが、数百円がかかりますよね)が0円になる(クイック入金)が使えるので、マネパカードそのものではなく、FX口座を使う前提でお話していきます。

 

FX口座を利用してドルを買い(両替し)、それをマネパカードにチャージして現地でマスターカードとしてショッピングで使ったりATMでキャッシングするなり、空港で現金で受取るなりするまでの流れと手数料は以下のようになります。

旅行に行く直前までドルをFX口座に保有していれば、スワップ金利もゲットできる!

現受けについての詳しい手数料の説明はこちらをお読みください。

パートナーズFX口座を利用しての両替がどのくらい安いか比較

マネパカードのFX口座での手続きの流れと、都度かかる手数料の全体図は上記のようになりますが、わかりやすいように具体的な金額を入れて見ていきたいと思います。

 

私は次回のハワイは少し長めの滞在になるため、念のためいつもの倍の1000ドルくらいを現金で持っていきたいと思っています。(離島にも行くため、小さいお店でクレジットカードがどれだけ使えるのかちょっと不安なので・・・)。

 

①成田のGPAで両替したケースと、 ②パートナーズFX口座で現受けし空港でドルを受け取るケースで比較します。日付は3/31の午後、FXのドル円レートが108.310円の時です。1000ドルを買うのに日本円でいくらかかるか?という視点です。(実際には、空港で外貨を受け取るにはあらかじめ受取日の予約をしないといけないため、空港で同じ時間帯のレートで比較するのは難しいのですが。。。)

成田空港GPAで両替したケース

1000ドル x GPAのこの日のレート111.51円 = 111,510円

パートナーズFX口座利用のケース

①FX口座で外貨に換える時:1000ドル x 108.310円 = 108,310円

②現受け時:1000ドル x 0.1円 = 100円

③空港受取手数料:500円

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合計 108,910円

 

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その差2600円ほど。十分利用価値はありそうです。

 

ただし、これはドル円の場合です。マネパカードで両替できる他の通貨で、銀行の手数料が1通貨単位あたり10円くらい取られているような通貨の両替でしたら、マネパカードの方が圧倒的に安い手数料で両替できます。

 

例えば、イギリスポンド。これを執筆しているまさに今、パートナーズFXの1ポンドのレートは133.618円です。一方、成田の両替所GPAのこの日の両替レートが144.35円。その差10.732円です。仮に500ポンド両替すると仮定します。マネパカードのFX口座で両替すると【64,940円+50円+500円=67,359円】で500ポンドに両替できます。GPAだと72,175円払わないと500ポンド両替できません。5千円近く、マネパカードの方が安く両替できますので、絶対に使う価値ありますよね。

 

こうして見てくると、パートナーズFX口座を利用すれば、マネパカードがなくてもお得に両替できるじゃん・・・と思いますよね?

 

それでもやっぱり「マネパカードは重宝する!」と言う場面があるんです。それはどんな時でしょうか?

円高の時に外貨をマネパカードに安くチャージしておいて、ハワイに行く時に使えれば最強!

もう一つ、手数料以外に外貨両替をする時の損得のキーワードは、両替する時期ですよね。

 

私の場合、なぜか自分がハワイに行く時にその数ヶ月前より円安になってしまうことが多い気がします。。。数年前に行った時も、そのちょっと前より5円くらい円安になってしまったことがありました。ホテル代の3000ドル超の支払いをする時に、「数ヶ月前なら15,000円も安く泊まれたのになぁ。。。」と残念に思ったことを思い出します。

Photo by Rio Lecatompessy on Unsplash

この2月の半ば過ぎに1ドル112円台をつけてからのドル円の急落、確か3月9日あたりに一時1ドル101円台前半をつけました。その差11円です。1000ドル両替したら11,000円も安く1000ドルに変えられます。

 

その時に、切実に思ったのが「あ〜、夏のハワイのお金を今の内に両替しておきたい〜〜!」でした。かといって、その時近くの銀行に駆け込んでも、結局市場で動いているレートより3円も高く買うことになります。どうにか、

■円高にレートが動いている日に

■なるべく安い手数料で

いつでも外貨両替をする方法がないかな〜、と、ハワイ旅行を夏に控え、切実に考えました。。。(^^;)

 

私は、気が向いた時にFXトレードをたまにやっています。なので、理想としてはFX会社が採用しているレートで、円高の時にドルを仕込んでおき、それをドルのままの状態でハワイで使える、と言うことができれば理想なんだけどなぁ、と思っていたのですが・・・

 

なんと、それが実現できるカードがあるじゃないですか!?

 

それが「マネパカード」だったのです。

マネパカードだと「今だ!」と思った日のレートで外貨を買っておける

3/9に1ドル=101.19円を付けた時にドルにしておけたら・・・?

では、実際に3/9に1ドル101.19円を付けた時に、パートナーズFX口座を利用して1000ドル両替していたら、いくらだったでしょうか?

3/9にマネパカード(FX口座利用)で1000ドル両替していたら?

①FX口座で外貨に換える時:1000ドル x 101.19円 = 101,190円

②現受け時:1000ドル x 0.1円 = 100円

③空港受取手数料:500円

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合計 101,790円

1ドル108円台まで戻してきている3/31と比較しても、約7000円も安く1000ドルに交換できていましたね(><)

 

しかも、これだけ大きく円高に動いた時は、現地で使う現金分だけでなく、思い切ってもう少し大きな金額をドルに交換して、マネパカードにチャージしておくこともできますよね。ドルをマネパカードにチャージする時に1%の手数料がかかりますが、マスターカードとしてマネパカードで現地でお買い物をしたりホテル代の支払いをしたりすると、1%の還元がありますので、その部分の手数料は気にしなくても大丈夫。あらかじめ旅行前に安く仕込んだドルで現地でお買い物したりホテル代を払ったりできるのです。

 

また、マネパカードにチャージをしておけば、いざ現地で現金が足りなくなった時もATMで下ろせるので安心できます。(手数料がかかりますが。・・)

まとめ

ず〜〜〜っと気になっていたマネパカードの手数料について自分なりに納得が行くまで調べることができました。

 

実は今回、1ドル101円をつけた日に「今、マネパカードが欲しい!」と思ってすぐに申し込みをしたのですが、カードが届いた日には徐々に円安方向に動いてしまっていて、ドルを仕込むタイミングを逃してしまいました。(パートナーズFX口座は以前から持っていたので、買うことはできたのですが・・・この記事の執筆をきっかけに手数料のことを調べ始めたため、101円の日にはまだよく仕組みがわかっておらず、買えませんでした。)いざという時のために、もっと早くカードを申し込んでおいたり、仕組みを理解しておくべきでした。。。

 

今、ドル円もそうですし、株式相場も毎日激しい動きを繰り返していて、なかなかどこまで下がったら底値、というのがわかりません。もし底値だと思ってドルを買ってしまってから、さらに円高になった・・・なんてことになると悔しいですしね。

 

ただ、マネパカードにチャージしたドルは、例えば1000ドルチャージしておくとすると、ドル円相場がどちらに動こうと、1000ドルは1000ドルの価値として海外で使うことができます。なので、ある程度この辺りが円高の底値かなぁ。。。と感じたところで、実際にハワイ用の資金を両替してみたいなと思います。

 

その時には手順などもまた記事にできたらと思います。

 

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