台湾で温泉なら♪あの加賀屋でおしゃれアフタヌーンティー&ポカポカ日帰り温泉プランがオススメ

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台北から電車で30分で行ける本格的な温泉街「北投温泉」

台北から電車でたったの30分と言う便利な場所に、本格的な温泉街があるのをご存知でしょうか?

 

 

その名も「北投温泉」。名前は聞いていて、一度行ってみたいと思っていたのですが、まさかこんな便利で近いところにある温泉とは思っていなかったのです。台北駅からは淡水信義線「北投駅」で乗り換えてたったの1駅の「新北投」が最寄りです。

台北の地下鉄、MRTの路線図で言うと、中央の紫色のが台北駅。そこから赤いラインに沿ってほぼ真上にある黄色いが新北投駅。温泉は、駅から歩いてすぐです。

駅を降りると、意外に栄えていてびっくりする温泉街。

ちなみに、「淡水信義線」の終点駅は、夕日で有名な「淡水」。そちらからも近いので、1日で台北近郊の観光地を2箇所楽しめちゃう素敵な路線なんですね。このように、ここは台北の中心地からたったの30分で行けてしまう交通至便な温泉街。なのに北投温泉は効能も規模もちゃんとした本格的な温泉なのです。

北投温泉には白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3つの温泉がある

台湾の温泉文化は意外に新しく、1894年にドイツ人Quelyさんがここ北投に初めて温泉を発見したのが始まりだそう。北投温泉には、3種類の原泉があり、それぞれの旅館や温泉施設によって提供されている温泉の種類が違うそうです。特に有名なのが、世界で2番めに「ラジウム」を多量に含む珍しい酸性泉の「青硫黄泉」で、これは源泉も少なくて、北投温泉に来てもこのお湯に入れる所は少ないとのことで、気になります。

北投温泉3種類の源泉と効能

 

白硫黄泉・・・効能は関節炎、皮膚病、婦人病、リューマチなど。pH値4~5の弱酸性単純泉です。優しい温泉。この温泉を引いている宿が一番多いらしい。

 

青硫黄泉・・・効能は皮膚病、筋肉痛など。ラジウム泉で、pH値は高めの1~2。お湯の熱さと強い酸性のお湯で肌がビリビリ来ます。

 

鉄硫黄泉・・・効能は神経痛、皮膚病、リューマチ、痛風など。鉄分を含んだ中性炭酸塩温泉(弱アルカリ性)なので、お湯の色も赤黒っぽい色をしています。

 

温泉に入る前に散策して来た地熱谷。こちらがラジウム泉の源泉だそうな。

地熱谷

私の中では、北投温泉=青硫黄泉(ラジウム泉)と言うイメージがありました。ですので、どうしてもこの源泉からお湯を引く温泉に入りたいと思っていました。

 

本当は、ゆっくりと北投温泉に1泊して、のんびり温泉に浸かりながら心身を休めたかったのですが・・・短い旅程の中でそれは時間的に厳しい状況でした。それで、日帰りで青硫黄泉に入れて、ついでにちょっとランチか何かを楽しめるプランを探しました。

優雅にアフタヌーンティーと本格温泉が楽しめる日帰りプランがオススメ。予約方法は?

そうして見つけたのが、あの日本でも有名な高級旅館、「加賀屋」の日帰りプラン。

 

加賀屋のプランには、本館の大浴場や個室風呂に入れるプランもありますが、実は本館のお湯は私の入りたい青硫黄泉ではありません。青硫黄泉に入れるのはお隣にある別館「新秀閣」の「青硫黄泉大浴場(青泉大浴場)」です。本館は綺麗で優雅な温泉タイムを楽しみたい方、別館は泉質自体を楽しみたい方にオススメです。

 

本館、別館ともにそれぞれの入浴に、加賀屋のレストランやラウンジで頂けるランチやアフタヌーンティーをセットにしたプランもあります。台湾でいただくアフタヌーンティーってどんな感じなんだろう?と興味津々になり、「青泉大浴場」に「アフタヌーンティー」を付けたプランを予約することにしました。

 

なお、日帰りプランの予約は、宿泊と違って加賀屋の公式サイトからはできないようだったので、現地に電話をして予約しました。電話はさすが加賀屋さん、最初は中国語で出ますが、「日本語OK?」と聞くと「大丈夫です、どうぞ」と、その後は全く日本語で問題ありません。

日本とはちょっと違う可愛いアフタヌーンティー

さて、その台湾の加賀屋のアフタヌーンティー。予約時に、洋式のアフタヌーンティーか和式のアフタヌーンティー、どちらかを選べます。私たちは洋式をお願いしてあったので、場所は加賀屋2階のラウンジで頂くことになりました。

 

どんなスタイルで出てくるのかとワクワク。そして、運ばれてきたのがこちら。

はい、いわゆる3段トレーに乗っているゴージャスなアフタヌーンティーとは違いますね。スコーンんもありません。サラダとフルーツ。日本ではあまり見ないフルーツも入っていました。台湾ではよく食べるそうです。そしてスウィーツの数は少なめ。ちょっと中華風なテイストを感じるカステラのようなもの。薄いお餅に包まれたチーズケーキはとても美味しかったです。あと、瓶に入ったパンナコッタ風なものもなかなか美味しかったですよ。

 

これだけですと「少ない・・・」と思うかもしれませんが、これとは別に、時間差でメインが運ばれてきます。メインはサンドイッチ、ラップサンド、キッシュから選べまして、今回は同席した3人が全員キッシュを選択。熱々が運ばれてきました。

このキッシュがボリューミーなのと美味しかったので、いい具合にお腹がいっぱいになりました。ちなみに、ドリンクはお代わりはできず、選べるのも1種類です。(お湯は差し替えて頂けました。)フルーツ系のお茶は香りが高くてさすが台湾のお茶。美味しかったです。 

ピーチティーがとても美味しかった

料金内で選べないドリンクについては、追加料金でチョイス可能でした。

洋式アフタヌーンティーを頂いたロビー階にあるラウンジは、日本のテイスト溢れる落ち着いた空間。日本式おもてなしの教育を受けたスタッフの方たちのサービスもとても丁寧でしたし、日本語も通じますし、本当にリラックスできる空間でした。

日本の雰囲気満天のラウンジ

そしてこれが極酸性の泉質でお肌がツルツルになる「青硫黄温泉」!

さあ、アフタヌーンティーを優雅に頂きましたら、楽しみにしていた温泉タイムです。アフタヌーンティーのお会計をした時に、お隣の別館入り口で提示するためのレシートをもらいます。それを持って別館へ行くと、スタッフの方がお風呂まで案内して下さいました。

別館のロビー。清潔でシンプルなお宿。

お風呂のある階には湯上りスペースがないので、先に出てきたら1階ロビー前のこちらのスペースで待ちます。けん玉やお手玉も置いてありましたので、暇つぶしもできました。

私がお風呂から上がったらオットはけん玉で一人で遊んでました。

スタッフの方の先導で大浴場まで案内され、到着した女性風呂。脱衣所はこじんまりしていますが、鍵付きのロッカーがあるので、安心。ロッカーの中にはペットボトルのお水が2本も置いてあります。熱い温泉なので水分補給には十分注意しましょう、とのことのようです。タオルももちろん借りられます。

その他、シャワーキャップ、化粧水、クリーム、メイク落とし、ドライヤーなど必要なアメニティは揃っていますので、文字通り手ぶらで行って問題ありませんでした。

この時、先客の地元の方がちょうど出て行かれて貸切状態でしたので、写真を撮らせて頂きました。中もこじんまりしていますが、これを貸切とは贅沢です。入り口入ってすぐ右側にオープン棚がありますので、そこにタオル、ロッカーキー(脱衣所入り口のセンサーキーが付いているのでリストバンドになってはいますが、お風呂の中では付けずにここに置きましょう)、ペットボトルなどを置いておきます。

さて、肝心の温泉ですが、写真左側の浴槽のところから源泉が入ってくるので、こちらが一番熱いです。右手奥の方が比較的温度は低めですがそれでも全体的にとても熱い!しかも、強酸性のラジウム泉ですから、お肌がジリジリするくらいの感覚で、こんなの初めて!とびっくりしてしまいました。

 

だけど、効能が皮膚病というだけあって、お肌はツルツルしてくる気がします。強酸性でお肌表面のザラ付きが取れちゃったのかな〜?目に入ると痛いそうなのでお気をつけて。。。

 

 

 

私が行ったことがある日本の温泉で比較すると、草津のお湯に似ているかもしれません。(草津もpH2.1の酸性泉で、やはり皮膚病の治療に使われていた温泉)

熱いので、3分くらい浸かって、ベンチで水分補給しながら休憩、また3分浸かって休憩、を繰り返して入っていました。お風呂場は、屋根はありますが、隙間が空いているのと、窓も簾のようなものが置いてあるだけなので、半露天風呂状態で、冬は寒いです。でも、熱いお風呂に浸かるのでそれがちょうど良いのです。

オットに聞いたところ、男性風呂はこれより小さかったみたい

そんな感じで入っていたら、体がとってもぽっかぽかして来て、前の日に1日中台北を歩き続けてパンパンだった足もだいぶ楽になりました。

まとめ

台北からたったの30分、電車であっという間に来れてしまう北投温泉。日本人に馴染みの深い加賀屋でしたら、初めての台湾の温泉でも安心して入れますし、ご紹介したように清潔で日本の温泉となんんら変わらない環境で本格的な温泉を楽しむことができました。

 

もちろん、現地スタイルの日帰り風呂や公衆浴場もありますので、ご自身のお好みやスタイルによって温泉を楽しむことができるはず。

 

旅の疲れを癒すのにぴったりの温泉。いつもと違った台湾の旅に北投温泉を加えてみてはいかがでしょうか?

※記事内の情報は全て2019.12月時のものです。行かれる方はご自身で最新情報をお確かめくださいますよう、お願いいたします。

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