
2022年11月に宿泊したウェスティン東京のエグゼクティブスイート宿泊レポートブログです。
このブログでは、
- 超ゴージャス!128平米のスイート
- ビュッフェ再開が嬉しいクラブラウンジの様子
- 朝から豪華朝食ビュッフェ!
- マリオットボンヴォイプラチナエリート特典
などをお伝えしています。
この日は、ポイ活コミュニティのお茶会開催で、主催者でありマリオットボンヴォイのプラチナエリートである友人がこちらのお部屋を予約しました。
ですが・・その友人が家族の体調不良で来れなくなり、急遽私が1人で仕切ることに・・・。
それはそれで大変でしたが、お茶会終了後はクラブラウンジやゴージャスな客室、種類豊富な豪華朝食を満喫できました。
コロナ禍において、クラブラウンジのティータイムやカクテルタイムはビュッフェが中止されていた時期もあったようで、どんな感じか心配していましたが、行ってみるとビュッフェが復活!
ビュッフェももうあの面倒なビニール手袋などは求められず、ラウンジやレストランで見かけたゲストの半数以上は外国人だったりして、すっかり日常を取り戻しつつある光景を見ることができました。
これから恵比寿のウェスティン東京に行かれる方は、ぜひ参考にして頂けると幸いです。
▼こちらの動画でも詳しくレポート中!ご覧いただけるとうれしいです▼
ウェスティン東京概要とクリスマスシーズンのロビーの様子

ウェスティンホテル東京は、JR/地下鉄恵比寿駅から徒歩約10分ほど、恵比寿ガーデンプレイス内に建つ、クラシックなホテルです。
駅からは、恵比寿スカイウォーク(動く歩道)でほぼ来れるので、荷物等があっても楽に歩いて来れます。また、雨の日でもガーデンプレイスの地下を横切るプロムナード経由のルートを選べば、全く雨に濡れずにホテルのロビーまで来れるので、とても便利。

ホテルの雰囲気は、最近のスタイリッシュなセンス良いホテルとは一線を画し、ヨーロピアンクラシックな内装が重厚感を醸し出しています。好き嫌いが分かれるインテリアではありますが、一歩ホテル内に足を踏み入れると、一瞬にして非日常の世界へ誘われること間違いなし、です。
私が宿泊した日は11月の上旬、早くもロビーにはクリスマスツリーが飾られ、ホリデーシーズンの高揚感を味わうことができました。

また、ホテルの正面車寄せには、なんと車ではなく立派な馬車が!一体ここはどこかヨーロッパの国?と見紛うような光景に心躍ります。

それにしてもこの馬車は、一体どなたが乗る予定だったのでしょうか?(聞いてみればよかった・・・)

住所:〒153-8580 東京都目黒区三田1-4-1 恵比寿ガーデンプレイス内
TEL:03-5423-7000
アクセス:
■電車
・JR山手線・埼京線「恵比寿駅」東口より「恵比寿スカイウォーク」で約7分
・地下鉄日比谷線「恵比寿駅」JR方面出口より「恵比寿スカイウォーク」で約10分
※雨の日は、「恵比寿スカイウォーク」降り口より地下通路へ入り、地下1階のプロムナードを通ると傘不要でホテルまで行けます。
■車
首都高速2号目黒線の「天現寺ランプ」を降りて約5分
■飛行機
成田空港、羽田空港からホテルまでエアポートリムジンバスあり
ウェスティン東京 エグゼクティブスイートの部屋の様子

さて、早速ですがウェスティンホテル東京で宿泊したスイートルームの様子をレポートしたいと思います。
スイートルームと言っても、何種類かありますが、今回宿泊したお部屋は「エグゼクティブスイート」。
■ 1ベッドルームスイート, 2ダブルorキング(84㎡)
■ 1ベッドルームエグゼクティブスイート, キング(126㎡)←これ
■1ベッドルームプレジデンシャルスイート, キング(210㎡)
■インペリアルスイート(210㎡)
通常の84平米のスイートよりさらに広い、126平米もあるスイート。無意識にどこかにスマホを置いてしまうと、どこに置いたのか探すのにも苦労する広さでした(笑)
まず廊下からドアを開けると、右側にクローゼット。
あれ?なんか小さい・・・?いえ、こちらはスイートルームを訪れるゲストのコートやジャケットを預かったり、自分が外出する時に羽織るアウターをかけておくだけのクローゼットです(笑)

クローゼットの前には、お手洗い。
はい、無駄に広〜いです。こちらも、ゲスト用のお手洗いで、自分たちが使うバスルームは寝室にもう一箇所あります。


そして中へ進むと、見えてきたのが、広々としたリビングルーム!
わ〜、こんなに椅子やソファやテーブルが置いてあるのに、それでも走り回れるくらいの広さ!

ソファーテーブルの上にはウェルカムフルーツ。この柿が美味しかった〜〜♪
ちなみに、フルーツの横にチョコレートもあったのですが、なぜか食べていないのにどこかに行ってしまって見当たらず・・・。この後開催したお茶会の時に、色々と買出ししてきたケーキやお菓子を広げていたので、片付ける時にゴミと一緒に捨ててしまったのかも・・・(涙)

ベッドルーム側からみたリビング。どちらから見ても広いことに変わりなし(笑)もちろん、Wi-Fiもサクサク入りました。

そして、窓の外を見ると、この景色!恵比寿の小高い丘の上に建っているホテルなので、より遠くまで見渡せる感じが気持ち良いです。

続いて、寝室を見てみましょう。キングサイズのベッドが1台のお部屋です。ベッドルームも無駄に広い・・・笑 手前の空いているスペースが、普通のお部屋だとテーブルや椅子などが所狭しと置いてあったりするので、こんな何もないスペースがあるのって、スイートならではですね。。

ベッドルームの脇には、バスルームとウォークインクローゼット、そして廊下への出入り口となっているもう一つのドアがあります。

こちらが、本来のクローゼットです。広いですね。なんなら庶民としてはここに寝てもいいくらいの広さw

そして、極め付けはこのバスルーム!広っつ!ちなみに、この翌日に私は羽田空港のエクセル東急に泊まったのですが、その時のお部屋が、このバスルームより多分狭かったです(笑)

洗面台はもちろん、ダブルボウルで使いやすい。

足を伸ばしても反対側に届かないサイズのバスタブ。

奥には、セパレートのシャワーブース。

広すぎて、落ち着かないトイレ。私は、滞在中、むしろリビング側の、ゲスト用のトイレを好んで使っていました。(そちらも無駄に広いけど)

アメニティ。ボディローションは個別タイプですが、

高級ホテルでも、シャンプーやボディソープが備え付けのボトルタイプになっているのは、時代を感じますね。。。気に入ったシャンプーなどは、ミニボトルタイプだと持ち帰って、自宅でもホテルの余韻を楽しむのが密かに趣味だったので、持ち帰れるタイプのシャンプー類のアメニティが少なくなりつつあるのは悲しいです。

その他のアメニティはこちらに。

ドライヤーは、Holistic Curesのものでした。また、バスルーム入ってすぐ右側にあった鏡台の引き出しには、ご丁寧にヘアアイロンまで置いてあって、至れり尽くせり!(通常のお部屋だと、リクエストしないとありませんよね)

ちなみに、夜のお部屋からの景色はこんな感じ・・・最高に贅沢な夜景が楽しめます。

正直、恵比寿のウェスティンは、最近できた他のマリオットグループのホテルと違って、できてから年月が経ってるしテイストも古臭いかな、と思っていたけれど、泊まってみるとこの重厚感や遮るもののない素晴らしい夜景、プロフェッショナルなスタッフの皆さんのサービスなど、やっぱり古いホテルならではの贅沢な時間が楽しめて良いな、と思いました。
ウェスティン東京 クラブラウンジのビュッフェが復活!

今回のウェスティン東京滞在は、もともとの予約がスイートルームだったため、17階にある「ウェスティンクラブラウンジ」のアクセス権が付いていました。
その他、15階以上のクラブフロアのお部屋を予約しているゲストや、マリオットボンヴォイのプラチナエリートステータス以上のゲストも、クラブフロアへのアクセスが可能です。
今回、私は朝食&昼食も食べそびれた状態で都内へ移動し、さらに15:30からのお茶会のための買い出しで、恵比寿駅とホテルを往復して喉がカラカラ。
なので、チェックイン後、お部屋に入る前に、まずクラブラウンジへ立ち寄りました。
クラブラウンジの営業時間は以下のようになっています。
■ブレックファスト(7:00~10:00)
クラブ ラウンジ 又は インターナショナルレストラン「ザ・テラス」(1階)も利用可能
■イブニングカクテルサービス(17:30~19:30)
■その他はティータイム(ドリンク、スウィーツなど)
ウェスティン東京クラブラウンジ:ティータイム

それでは、14:30頃に伺った、ティータイムの様子を簡単にレポートしたいと思います。
この時間は、マンゴーやグアヴァなどのトロピカルドリンクやコーヒー・紅茶などの他、スウィーツと軽食の提供がありました。
ロールケーキや、カヌレ、マカロンなど、さすがウェスティン、お味もお美味しいです。

朝ごはん・昼ごはんもまだだったので、ローストビーフの入ったミニバーガーも嬉しい!

ビタミンも補給しておかないと!

サンドイッチやパンなど、軽くお腹に溜まるものも本当この時はありがたかったです。

もっとゆっくりしたいところでしたが、お部屋でお茶会の準備をしないといけないので、慌ただしくこれだけ頂いて、お部屋へ向かいました。

ウェスティン東京クラブラウンジ:イブニングカクテルタイム

続いて、クラブラウンジのイブニングカクテルタイムの様子をお届けます。
無事に、スイートルームでのお茶会が終了し、やっとホッとしてラウンジでのんびりできます・・・!
お腹もペコペコだったので、ティータイムよりも充実した軽食系のフードが嬉しすぎます。
また、イブニングカクテルでは、アルコールもオーダーできます。
私はジュースをいただきましたが、この日来れなかった友人の代わりに、急遽一緒に泊まってくれることになった友人は、カクテルを2杯楽しんでいました。
フード系は、スモークサーモンやテリーヌ、ハム、キッシュやチーズ&オリーブ、パンやショートパスタなどの炭水化物もあるので、一通り頂くとここでお腹がいっぱいに・・・!
この後、本当はどこかに夕食を食べに行くつもりでしたが、私も友人ももうお腹がいっぱいで、結局ずっとクラブラウンジでのんびりしてしまいました。

尚、ティータイムの時もそうでしたが、この時間もゲストの大多数は外国の方で、英語が飛び交っていたり、ビュッフェ台からフードを取る時も、手袋の準備はあるものの、別にしなくてもOKという対応でしたので、コ◯ナを感じない日常を味わえたひと時もうれしかったです。

ウェスティン東京 朝食ビュッフェの様子(「ザ・テラス」にて)

最後に、ウェスティン東京の朝食ビュッフェの様子をお届けしたいと思います。
スイートルーム泊のゲストはクラブラウンジアクセスが付いていますので、朝食をクラブラウンジでいただくこともできますが、1階にあるインターナショナルレストラン「ザ・テラス」の朝食ビュッフェを選択することも可能です。
また、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上でも、朝食を無料でいただくことができます。
今回私たちは、クラブラウンジよりもザ ・テラスの方が品数が豊富という噂を聞いて、レストランの方で朝食を頂きました。
クラブラウンジ同様、ゲストの半分以上が外国人で、まるで海外のホテルにいるよう♪
メニューもとっても豊富で、目移りしてしまいます。
だけどこの日は午後からSFC修行で沖縄往復の予定が入っていたため、食べ過ぎて気持ち悪くなったりしてもいやだし・・・ということで、厳選していただくことにしました。
まずは、チーズやシャルキュトリーなどのコーナー。チーズの種類がたくさんでうれしい(^^)

卵のコーナーでは、こだわりの卵を使っているとのことで、何にしようか本当迷う・・・。

中華コーナーもあります。
普段はあってもあまり取らない焼売に惹かれて1ついただいたら美味しい♪あと、写真には写ってないのですが、隣に坦々麺のコーナーがあって、作っていただいたのですが、このスープがゴマの風味が豊かで濃厚なところに山椒が爽やかで、めちゃめちゃ美味しかった!

ソーセージやフレンチトーストなどのコーナー。ここは手をつけず・・・

フルーツやヨーグルト。ギリシャヨーグルトもありましたよ!

カレーも美味しそうでしたけど、朝から食べれず断念(><)

和食も美味しそう〜〜!

ジュースやミルクはこちら。

写真に残ってなかったけど、おにぎりのコーナー(おにぎりステーション)があって、五つ星お米マイスターこだわりのお米と具材がたくさん用意されていて、その場で握って頂けるみたいで、凄く美味しそうでした!
あと、パンの種類も豊富で、マリトッツォなんかもあり、見ただけでワクワク。(もっと詳しい朝食のラインアップは、YouTubeの動画に残ってるので、ぜひご覧ください!)
とはいえ、この日はフライトがあるので絶対食べすぎてお腹を壊すわけには行かず・・・いただいたのがこちら・・・
まず、絶品だった坦々麺。スムージーとキウイジュース。キウイジュース、カゴメのボトルのものだけど、これ美味しい!

卵は、結局無難にオムレツ・・・汗 パンは無性にクロワッサンが食べたくて、パンは1種類これだけチョイス。これで、終了にしておきました。。。

と、思ったら!最後の方にドーナッツボックスをぶら下げたスタッフの方がテーブルを回って来て・・・これは断れませんよね〜〜汗
チュロスが大好きなので、プレーンの方のチュロスを1本、頂いちゃいました。美味しかった!

6月に泊まった京都のホテルでは、まだコロナ対策で朝食がビュッフェではなく、プレートスタイルでの提供だったけれど、やっぱり好きなものだけ気軽にチョイスできるビュッフェはホテル朝食の醍醐味。例えたくさんは食べれなくても、見てるだけでテンション上がりますよね。
ウェスティン東京では、クラブラウンジも朝食もビュッフェが復活していて、しかも手袋着用!とかうるさいことも言われずに以前のような気楽さでビュッフェを楽しめたのがとてもリラックスできてよかったです。
※もっと詳しい朝食のラインアップは、YouTubeの動画に残ってるので、ぜひご覧ください!
ウェスティン東京 エグゼクティブスイート宿泊ブログ まとめ

2022年11月に宿泊した、ウェスティン東京のエグゼクティブスイート宿泊レポートブログをお届けしました。
- 超ゴージャス!128平米のスイート
- ビュッフェ再開が嬉しいクラブラウンジの様子
- 朝から豪華朝食ビュッフェ!
- マリオットボンヴォイプラチナエリート特典
などをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
スイートルームとクラブフロア以上のゲスト、並びにマリオットボンヴォイプラチナエリート以上のゲストが利用できるクラブラウンジや種類豊富な豪華朝食を思う存分満喫できた滞在になりました。
ウェステティン東京は、スタイリッシュな雰囲気のかっこいい系の新しいホテルとは一線を画し、ヨーロピアンクラシックで重厚な雰囲気が特徴の老舗ホテル。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、非日常を味わえるゴージャスなステイができること、間違いなしです。
これから恵比寿のウェスティン東京に行かれる方は、ぜひ参考にして頂けると幸いです。