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草津温泉 高級人気旅館「炯 -kei-」宿泊レビュー 口コミ通りの非日常空間で疲れた心もリフレッシュ

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コロナで苦戦する観光地を応援するのと、長い自粛生活疲れを癒す目的で、草津温泉に行ってきました!

泊まったのは、スタイリッシュな外観や館内、露天風呂付き客室も人気の「草津温泉 炯 -kei-」。

2019年にオープンしたばかりのまだ新しいお宿で、草津温泉の老舗高級旅館「金みどり」の姉妹館です。

事前に見た口コミ通り、斬新なデザインの貸し切り露天風呂や、味も見た目も大満足のお料理など、「泊まって良かった」と思えるお宿でした。

そこで、このブログでは草津の高級人気旅館「炯 -kei-」の宿泊レビューを書きたいと思います。

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アクセス:一度は泊まりたい湯畑至近の好立地旅館 でも迷宮入りしそうなアクセスは要注意!

草津温泉「炯 -kei-」へ車で向かう方は、湯畑周辺まで来たらアクセスには要注意です。

草津を訪れたことがある方はご存知だと思いますが、草津温泉の湯畑周辺はかなり道が狭く入り組んでいます。

草津温泉「炯 -kei-」はこの湯畑のすぐそばで、観光には便利な立地。それゆえに道が狭くてちょっと大変(苦笑)

私たちが入り込んでしまった迷宮ルートをご紹介します。行かれる方は迷わないようにご注意くださいね!

 

まず、草津のバスターミナル前の信号を湯畑方面へ下りて行きます(赤い矢印の道)。本来は、「ちちや」というおまんじゅう屋さんを右折すればすぐだったのですが、この道がかなり狭い!え?本当にここ曲がれるの?と躊躇してしまい、通り過ぎてしまいました。ここは躊躇せず、無理やり曲がって行くのが正解でした。

(こんな感じの狭い道を入って行くんです。下りて行った突き当たり右側に「炯 -kei-」があります。)

でも、私たちは地蔵通りをスルーして、湯畑の方まで来てしまいました。

 

カーナビが別ルート(青い矢印)を指してくれたのでその通り行こうと思ったのですが、またその道も狭くて「え?ここ?」と迷って通り過ぎてしまい、無駄に湯畑をぐるりと一周(笑)

2度目で「滝下通り」に入りました。突き当たりを右折するのですが、おじいちゃんが運転する軽自動車と鉢合わせ。おじいちゃんが立ち往生して動く意思がないようなので、私たちがどうにかするしかなく。。。「ここでUターンしないで」と注意書きのあった駐車場に仕方なく入らせてもらって、おじいちゃんに道を譲り、私たちはそこでUターンさせてもらって青い道を進みます。

 

地蔵通りに沿って進んで行くと正解なのですが、こんな道幅の道路を進むんです。

で、ようやく正面に「地蔵の湯」の源泉が湧き出る小屋が見えてきたら到着です。

はぁぁぁ、冷や冷やしましたよ〜〜。どうにもならない狭い道に来て前にも後ろにも進めなくなったら・・・とドキドキの道中でした。

 

で、「炯 -kei-」はこの地蔵の湯の源泉の左手前にあります。向かいは「たむら」という旅館です。

高級車ばかりの駐車場にスタイリッシュな外観とレセプションから非日常のはじまり

「炯 -kei-」に到着すると、とりあえず、この青い車(写真の右奥)の裏に1台分駐車場が空いていたので、勝手に止めさせてもらいました。口コミにはバレーパーキングと書いてあったのですが、誰もいないし、こんな狭い道に置きっぱなしで誰か他の車が来たら迷惑だよね〜と思って。。。

この駐車場には3台停めれるようです。その後に到着されたゲストをたまたま見かけたのですが、その方達は向かいの「たむら」さんの駐車場にいったん停めさせてもらったようで、そこまでスタッフが出迎え、荷物を降ろし、車はスタッフの方が別の駐車場に持って行ってくれたようです。

なので、駐車場がいっぱいで、どこに止めるか迷ったら、中に入ってスタッフに声をかけましょう。

ちなみに、この日来ていた「炯 -kei-」の車、ランボルギーニ、メルセデス(AMGって書いてあるやつ)、いろいろ手がかかっていそうなレクサス。我が家の愛車が安っぽく見える車ばかりで、高級旅館ならではの非日常空間のはじまりを予感します。

エントランスの「kei」の文字は2種類。ダイニングのみの利用もOKだそうで、「惠」の方がレストランの「kei」、「炯」が旅館の「kei」と分けているのですって。

ダイニングはこちらのkei
旅館はこちらのkei

このトンネルのような空間突き当たって左にドアがあります。

中に入ると、また新しく綺麗で、センスの良いロビー空間が広がります。こちらが、ドアを入って左手にあるロビー。

別の角度から。右の壁にあるのは暖炉。この日はもちろん、火は消えてましたが、冬は赤々と燃える暖炉を眺められるのでしょうか。

チェックイン:コロナ感染防止のためチェックイン後のウェルカムドリンクとお菓子の提供はなし

こちらの写真も、レセプションとロビーを、格子の奥にあるラウンジから眺めたものなのですが、以前泊まったゲストのブログを読むと、到着後はその奥のラウンジに通され、ウェルカムドリンクとお菓子が提供されたようです。

ただ、私たちの時は、写真右手に見えるカウンターで立ったまま宿帳に記入したり、「泊まって応援キャンペーン」のキャッシュバックに必要な書類を書いたりで、ドリンクやお菓子のサービスはありませんでした。

コロナの影響で、ウェルカムドリンク等の一部サービスを省略しているのだそうですが、やっぱりお着き菓子やウェルカムドリンクのサービスがないのは寂しいですね。特にこのくらいのハイクラスな旅館になると、尚更です。

喫煙場所:「炯 -kei-」には喫煙ルームはなし!

ちなみに、「炯 -kei-」の館内は全て禁煙です。喫煙スペースもありません。

なので、タバコを吸いたい時は、エントランスから外へ出て、すぐ左側にある地蔵温泉源泉(上記写真)の左横にある喫煙所まで行く必要があります。

そこに灰皿が2つ設定されています。目の前には足湯もあります。

私はタバコが嫌いなのでこの潔く「喫煙場所はありません」というスタンスはとてもいいのですが、オットがタバコを手放せない人なので、ちょっとめんどくさそうでした。

でも、エントランス出て数秒のところなので、愛煙家の方にも特に問題はないかと思います!

ラウンジ:ハイセンスな調度品に囲まれコーヒーで寛ぐ優雅な時間

草津温泉「炯 -kei-」は、ラウンジがとってもおしゃれ。私は、高級旅館のセンスの良いラウンジでゆったり過ごす時間も大好きです。

場所は、1階の出入り口の手前、レセプションデスクの右奥にあるスペースです。

こじんまりとしていますが、ソファー&テーブルが4箇所配置されていて、全部で7室しかない宿なので、いつ通りかかっても誰も人がいませんでした。おそらく皆さん、お部屋で寛がれているのかと思います。

カウンター下のブルーの壁がとても印象的で素敵。

この時期だからか、空間を除菌してくれるマシンが通路側に置いてありました。数十秒おきにミストみたいなものを噴出し、空間除菌しているようでした。

効き目の程は分かりませんが、なんとなく安心しますね。

4つあるテーブルのデザインが全て違って、こちらは何かテーブルの足のようなものが横に積み重なっているようなデザインの面白いテーブルでした。

こちらは、レトロな収納ケースのようなデザインのテーブル。こちらも素敵ですね〜。お家でも真似したくなるような、素敵なインテリアのアイディアがいっぱいです。

ちょうど、1階の貸切風呂から出てきてすぐの所にラウンジはあります。お風呂の中に冷たいお水などの給水機がないので、こちらのラウンジで冷えたハーブティーを湯上りにゆっくりといただくのがおすすめです。

さて、このラウンジですが、夜中〜早朝の時間帯を除いて、ほぼいつもフリードリンクが用意されています。

湯上りにはこちらの冷えたハーブティーを。

ルイボス&ローズヒップは、美容にもよく、湯上りの一杯に最高ですね。

通常時なら、チェックインの時にこちらのラウンジでウェルカムドリンクのサービスがあり、過去に泊まったゲストの方のブログを読むと、とてもおしゃれなドリンクがサーブされたようで楽しみにしていたのですが、私たちが泊まった時は、新型コロナウィルス感染予防のために、ラウンジでのウェルカムドリンクとお着き菓子のサービスは省略。

なので、一旦お部屋で荷物の整理をしてからすぐにラウンジに降りてきて、コーヒーを一杯いただきました。ドライフルーツやナッツも置いてありますのでちょっとしたティータイムが楽しめますよ。

草津温泉「炯 -kei-」のラウンジ、スタイリッシュな調度品に囲まれて、ライティングも落ち着き、人も少なくゆっくりとコーヒーやハーブティーが楽しめる大人の空間。

「炯 -kei-」に行ったらお部屋にこもりたくなりますが、ぜひラウンジでもゆったりした時間を楽しんでみてくださいね。

お部屋:メゾネットタイプをチョイス 天井高く明るく開放的で居心地抜群

さて、次は泊まったお部屋のご紹介です。

草津温泉「炯 -kei-」の客室は全部で7つ。その内、3つは客室露天風呂付きのお部屋です。

今回私たちは3日前に予約をしたためお目当てのお部屋が空いておらず、メゾネットタイプのお部屋(C02)をチョイス。

入口ドアを開けると、真正面は大きな窓で明るい印象です。

入口があるフロアが2階にあたり、ベッドルームがあります。

ベッドの寝心地はかなりよかったです。ただ、2階にゴミ箱やティッシュが置いてないのが不便。。。夜、変な虫がいて、ちょうど私が寝ようとしていたベッドボードに止まったので退治しようとしたのですが、ティッシュが下まで取りに行かないと置いてなくて、しかもそれを捨てるゴミ箱もなくて・・・これは不便でした。

壁一面が窓の面と、天井にも窓がある面で、かなり明るいお部屋です。

浴衣はチェックインの時にiPadで何種類かの中から好きな柄が選べます。カゴは貸切風呂に行く時に使うもの。(台湾でこんなカゴいっぱい見たな〜〜w)あと、金庫の暗証番号設定はちょっとわかりにくかった。

では、1階のリビングに降りてみましょう!螺旋階段は柵の隙間がかなり広いので、滑ったらちょっと怖いかも。お子さんはNGのお宿なので、お子さんが落ちる心配はないですね。

階段降りると、琉球畳の落ち着いた印象のリビングルーム。正面の棚の上に置いてあるタブレットで、フロントに電話もできます。

黄色いソファが可愛いです。畳のお部屋でも、やっぱりソファがないと疲れるので、いつもお部屋のチョイスはソファのあるお部屋にしています。このソファーでスマホをWi-Fiにつないでみましたが、ほぼ繋がりませんでした(汗)

冷蔵庫内のドリンクはフリーです。コーヒーは、高級旅館ではネスプレッソのところが多いですが、こちらは普通のドリップ式コーヒーが2杯分置いてありました。

お茶菓子は草津ラスク。お家でいただきましたが、美味しかったです。ハラダのラスクと言い、群馬はラスクが美味しいのかな?

お部屋のバスルームも綺麗でゆったり。さすができたばかりの新しい旅館です。ただ、シンクの水道が、ちょうど顔を洗う時に邪魔な位置にあるんです。顔を洗う時に左右どちらかに顔を避けなければならず、目を瞑ったままだと、水道の位置が見えなくて何度となく顔をぶつけて、結構使いづらかったです。

バスタオルは2階に1セット、浴室に1セット、ハンドタオルがシンク横に2枚、フェイスタオルが浴室に1セット。足りなければ電話をすればいつでもお持ちしますとのことでした。

アメニティはこちらのボックスの中に。アメニティボックスには、コットン、綿棒、くし、ヘアバンド、コスメセット。

コスメセットは貸切風呂にあったものを使ってしまったのでこちらはお持ち帰りしました。

おトイレも清潔です♪

お部屋のお風呂は温泉ではないと言うことで、使いませんでした。(露天風呂付き客室の露天風呂は温泉です。)

あ、あとこのお部屋の浴室に置いてあるドライヤー、復元ドライヤーで有名なルーヴルドー(LOUVREDO)のものでした!ハレクラニ沖縄に、このPro版が置いてあって、これいいなぁ、って思ってたんです。「炯 -kei-」に置いてあったのはHOMEバージョンですが、やっぱりこれいい!欲しいなぁ。

\LOUVREDOについてのレビューはこちらに書きました/

\ハレクラニ沖縄宿泊レビューはこちら/

と、言うことで長くなりましたが草津温泉「炯 -kei-」お部屋のご紹介でした。

感想としては、去年泊まった宿のメゾネットは2階にもお手洗いがあって便利でしたが、こちらは1階にしかおトイレがなく、夜起きた時とかに結構面倒だったので、次回はメゾネットじゃなくてもいいかなぁ、と思ったこと。でも、お部屋は明るくてとても気持ちよかったです。

お部屋を出て目の前が貸切風呂なので、露天風呂が付いていないタイプのお部屋でしたが、十分温泉を満喫できました。

温泉:個性が光る草津ならではの入浴法も楽しめる貸切温泉3箇所

貸切風呂へ行くまでの廊下も異空間

草津温泉「炯 -kei-」の自慢は、古くより効能が認められ、草津でもこの地蔵地区のみで親しまれてきた地蔵源泉、そして万代鉱源泉の2つの源泉からなる3つの貸切風呂。大浴場はありません。

特に予約は必要なく、空いていればいつでも入れるシステムです。

アメニティはお風呂場に置いてありますが、タオルは部屋から持参します。(個人的に、高級旅館でお風呂にタオルを部屋から持参しなくてはならないシステムはちょっと嫌い。)あと、シャワーキャップはお風呂場にも、部屋のバスルームにもアメニティとして置いてなかったのがちょっと不便でした。(家から持参したお泊りセットに入っていたシャワーキャップを使いましたが、それがなかったら、お風呂に入る度に髪が濡れるのを気にしなくてはならず不便だったかと思います。)

貸切風呂洗面台に置いてあるアメニティ。メイク落とし、洗顔、ローション、乳液。

3つの貸切温泉はそれぞれ個性溢れる作りになっていて、泊まったからには全部制覇したくなりますね。

草津温泉「炯 -kei-」は全部で7室のこじんまりしたお宿。そのうち、3部屋にはお部屋に露天風呂がついているので、貸切温泉もそんなに混むこともなさそうです。私が泊まった時は、いつ行ってもどのお風呂も空いていました。

貸切風呂① HIKARI(1階)

3つの貸切風呂の中で、一番目を引くのは、こちらの「HIKARI」と名の付いた温泉。

地蔵地区で湧き出る希少な地蔵源泉をじっくり感じられるお風呂です。「侘び」の精神で過剰なものをそぎ落とした空間とのことで、ちょっと薄暗いライティングの中、ゆっくり湯船につかれそうです(実際は時間がなくてこのお風呂には入れませんでした^^;)

洗い場は二つあります。シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3種類。使い心地はなかなか。

スタイリッシュな中に草津温泉の原点を(笑)

貸切風呂② AWASE(1階)

2つ目は「AWASE」という名のお風呂。低温から高温へ温度の違う湯をめぐることでさまざまな病に効果がある草津古来の入浴法が体験できます。

こちらも、源泉は地蔵源泉です。私たちは、真っ先にこちらの草津の伝統文化を楽しめる温泉に入りました。間違えて、一番熱いお湯(向かって左)に最初に入ってしまったところ、本当に熱くてびっくりです!慣れないと、3秒も入っていられないほどの高温。だけど、慣れてしまうと、一番右側の低温の温泉が物足りなくなるから不思議です。

こちらも洗い場は二つです。

それぞれの貸切風呂の脱衣所にはお手洗いもあります。貸切風呂とは言え、これだけ広いと2人ではもったいない広さですね。

貸切風呂③ RYOKU(3階)

3つの貸切温泉の内、唯一の露天風呂、そして唯一の万代鉱源泉のお風呂です。

水面に空と緑が映り込んで、鏡のようでとても幻想的です。この写真は、私がお風呂に足を入れてしまっているので湯面が揺れてしまっていますが、揺れがない時はもっとくっきりと木々が湯面に反射して不思議な光景が生まれます。

草津の空気を感じながら湯を愉しむ、贅沢ですね。

こちらのお風呂もシャワーは2つ。いろんなお宿でレインシャワーがあってもあまり使わないのですが、ここでは久々にレインシャワーを使いました。柔らかいお湯が降ってきて心地良かったです♪

ちなみに、貸切風呂は中から鍵をかけると壁のライト(左側)の電気がつくので、中に人が入っているかどうかがわかります。3階のこちらの貸切風呂は、私たちが泊まった部屋の真ん前!この写真は、貸切風呂の入口ドアから撮ったものですが、右側に見える格子戸が私たちのお部屋の入口です。なので、ここのお風呂は自分たちの部屋のお風呂のように気軽に来れるので、3回も入ってしまいました。

草津温泉「炯 -kei-」お食事:洗練されたダイニングで頂くジャンルを問わない目にも鮮やかなお料理を堪能

keiのディナーと朝食のご紹介をします。

草津温泉「炯 -kei-」ディナー

さて、お待ちかねのお夕食タイムです。

草津温泉「炯 -kei-」は、宿泊客だけでなく、外部からレストランとしての利用でディナーもOKのようです。ダイニングの方の「kei」は「惠」。

天井が高い広々としたスタイリッシュな空間で頂くお食事タイム。それだけでテンション上がりますね。

モダンな空間だけど、格子の雰囲気には和を感じます。

テーブルセッティングもシンプルで渋くていいですね♪

お酒の飲めない私は、イタリアのオーガニックコーラをドリンクにいただきました。確かにちょっと薬草っぽい味を感じる、なんとなく体に良さそうなコーラ(笑)

6月のお料理は「初夏の清風」。まず1品目はとり貝とトマト。土佐酢のジュレが爽やかで夏にぴったり。

初鰹と長茄子。なすのねっとりとした食感が◎

すっぽんと原木椎茸の春巻き。めっちゃ熱いです。すっぽんをこんな風にいただいたのは初めて。濃厚で美味しい。

金銀のお椀が運ばれてきました。綺麗ですね♪

中はハモとおくら。夏ですね〜!ネバネバした摺り流したオクラの出汁が美味しいです。

目にも鮮やかなプレート。「岩魚の苔玉」「とうもろこしと塩水ウニ」「鰊の山椒漬け」「ボタン海老の塩麹漬け」「沢蟹唐揚げ」「煮穴子と野沢菜」「ラズベリーと豆腐の最中」

「とうもろこしと塩水ウニ」が一番好みでした!

メニューにはなかった、鮎。頭から尻尾まで丸ごと。これ、めちゃめちゃ美味しかった〜〜♡

白樺若牛の炭火焼 皮付きヤングコーン アーリーレッド 玉葱醤油。この玉葱醤油がお肉によく合います。

お口直しの金糸瓜と蓴菜(じゅんさい)。

鰻と冬瓜。ふたが可愛いね〜。

新生姜と桜海老 群馬県産コシヒカリ。桜海老の香りが香ばしくて美味しい!お米も艶々でいい硬さの好みの炊き加減でした。

デザートはメレンゲとヨーグルト。マンゴーとパッションフルーツ。ハワイっぽくて好みのデザートでした。

ここまで洗練されたお食事が出てくると思わなかったので、大満足です!スタッフの方のサーブも心地良かったです。女性の若いスタッフさんの笑顔、マスクをしてたけど目でしっかりと笑っていて可愛かった♡

草津温泉「炯 -kei-」朝食

草津温泉「炯 -kei-」の朝食です。会場は、ディナーと同じダイニング「惠」にて。

朝食メニューは「蟷螂生(カマキリショウズ)」。七十二候で6/10前後の時期のことで、カマキリが生まれるころ、の季節のことです。

洋食・和食の選択肢はなく、和食のみです。

朝のお目ざの麹で作った甘酒が絶品でした!甘酒は本当は苦手なんですが、これは美味しく頂けました。中之条町の「こうじや」の米麹だそうです。サラダに入っていた赤城鶏もしっとりしていて美味しかったです。

北軽井沢のきのこと温泉卵のスフレ。朝はやっぱり洋風のおかずが嬉しい。

嬬恋村の黒豆納豆、下仁田糸蒟蒻と針野菜のきんぴら、釜揚げしらすと大根おろしと跳び子、辛南蛮の肉味噌。中でも、黒豆納豆がとても気に入りました!

だし巻き卵はふっくらとジューシー、時鮭味噌漬けもしっとりと美味しくて、朝から大満足です。

北軽井沢のヨーグルト 季節のフルーツと群馬県産リンゴジャム。ヨーグルト、美味しい〜〜♪

朝ごはん、とっても美味しく頂けました。朝ごはんが美味しい宿は、朝からご機嫌になれますね。

草津温泉「炯 -kei-」宿泊レビューまとめ

2019年6月に宿泊した草津温泉「炯 -kei-」の宿泊レビューをお届けしました。

新型コロナの影響で、一部サービスが省略されていてちょっと残念なところもありましたが、スタッフの方の対応も丁寧でしたし、館内はおしゃれで私の好み、お風呂もさすが草津だけあって「温泉入った〜〜〜」と言う満足感を感じられました。お食事も大満足。味も見た目も楽しませてくれるお料理でした。

正直、草津と言う昔ながらの温泉地のことなので、こんな素敵な旅館があるとは思っていなかったのですが、いい意味で裏切られました。

お籠もり系の、観光はせず宿の中だけでゆっくり温泉と食事を楽しむ、そんな贅沢な過ごし方ができる宿です。あとは、Wi-Fiがもうちょっとサクサク繋がればよかったかな(笑)

とても素敵な滞在をさせた頂いたので、またお邪魔したいと思います。

「炯 -kei-」のお得な予約の仕方 ポイントサイト経由でポイントWゲット

今回の草津温泉「炯 -kei-」は、「愛郷ぐんまプロジェクト 泊まって!応援キャンペーン」を利用して1人5000円のキャッシュバックをゲットして泊まりました。

このキャンペーン、宿泊施設に直に予約をせずとも、楽天トラベルじゃらんnet 経由で予約した宿泊にも対応しているので、ポイント重視の方はこれらの予約サイト経由での予約がおすすめです。

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