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最速最安コストで達成?【SPGアメックス マリオットボンヴォイゴールド】→【ヒルトンゴールド】→【マリオットプラチナ】ステータスマッチ成功記録

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マリオットボンヴォイのステータスマッチを利用して、マリオットボンヴォイのゴールドエリート資格(SPGアメックスカード保有)からヒルトンオナーズのゴールド会員になりました。

この記事では、更にそこからの折り返しでヒルトンゴールド→マリオットプラチナへのステータスマッチ申請は可能なのか?を検証した結果を書きたいと思います。

結果から先に書くと、90日間限定資格ではありますが、見事、マリオットプラチナエリートになることができました。

 

\この記事を読むとわかること/

 

●マリオットゴールドエリート(SPGアメックス保有による)

     ↓↓

●ヒルトンオナーズゴールド

     ↓↓

●マリオットプラチナエリート

 

に、

  • Wステータスマッチする方法
  • マリオットボンヴォイステータスマッチルール
  • 成功した方法とかかったコスト などなど。
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マリオットボンヴォイのステータスマッチのルール

前記事のおさらいになりますが、マリオットボンヴォイのステータスマッチの条件は、以下のようになっています。

①マリオットボンヴォイに入会していて、メンバー、シルバー、ゴールドのいずれかの会員であること。

②ヒルトン、IHG、ハイアット、アコーのいずれかのホテルグループの上級会員であること

③他社ホテルで過去12ヶ月以内に宿泊した実績をスクショで提出すること

④申請後、承認されて得られるプラチナステータスは90日間の期間限定ステータス

⑤その後、90日以内に15泊すれば、2022年2月までプラチナエリートの資格が継続されます

これらのホテルのプログラムからマリオットにステータスマッチ申請できる会員レベルの関係は、以下のようになります。

私の場合は、前段階の状態として、SPGアメックス保有によるマリオットボンヴォイゴールドエリート以外は、どこのホテルの上級会員でもありませんでした。

唯一、去年12月に訪れた台北でダブルツリーbyヒルトンに泊まり、Wi-Fi無料の特典に惹かれて、ヒルトンオナーズの入会だけはしてあった、という状況でした。

 

ということで、せっかくマリオットゴールド資格があるのだから、ヒルトンオナーズのゴールドにステータスマッチしてみよう、と思い立ったのが始まりです。

手順1:マリオットゴールド→ヒルトンオナーズゴールドへのステータスマッチ申請方法

ということで、まずはマリオットゴールドからヒルトンオナーズゴールド会員目指して、ステータスマッチにチャレンジです。

 


 

申請方法はは以下の手順になります。

 

こちらのページからヒルトンオナーズのステータスマッチ申請サイトへ。

 

②画面スクロールし、もしまだ会員でなければ、会員登録をしてください。既にメンバーであれば、「名」「苗字」「メアド」「ヒルトンオナーズ会員番号」入力します。

③現在のロイヤリティプログラムを選択する。(ここではマリオットボンヴォイ)

④③で選択したプログラムの、会員状況を証明できる画面のスクショを添付する。(Acceptable forms of status validation include a screenshot of your current and active account status. )

→ここはマリオットボンヴォイアプリの中から会員証をスクショして添付がベストかと思います。

⑤過去12ヶ月に泊まったマリオット系ホテルのレシートなど、宿泊を証明できるもの。(氏名と会員番号以外の個人情報は削除した状態で添付)

(Acceptable forms of stay validation include a screenshot of your recent reservations or hotel receipt, redacting any personal information other than your name and membership number. We accept .jpg files only. Please do NOT send us any personal information (including your phone number, address, social security number, date of birth, user name, passwords, or credit card information).

 

→私の場合、ここは、7月に泊まったリッツカールトン日光の、予約時の確認メールのスクショと、当日支払ったクレジットカードのレシートのコピーを1ページにまとめてjpegファイルにして添付しました。(以下ご参照)

ここで本当のことを言いますと、このリッツカールトン日光は、マリオットのポイントで宿泊しているので、宿泊としてカウントされるのかどうか微妙に思っていました。

あと、このスクショでは会員番号が半分「xxxx」の表示になっていたのも気になっていました。

なので、かなり一か八かの申請でした。

レシートは、現地でディナー代を支払った時のクレカ領収書があったので、それを添付してみました。

なので、ここまでの段階では、宿泊のコストはゼロです!(食費のみ)

 

添付した情報を送信すると、下記のような画面になります。アカウントがアップデートされるまで5~7営業日待つようにと書いてありますが、特にメールも何も来なかったのですっかり忘れておりました。

そして、申請して7日程経った頃、思い出してヒルトンのアプリを見ましたら、無事にゴールド会員に変わっておりました!

無事、マリオットボンヴォイゴールドエリート→ヒルトンオナーズゴールドへのステータスマッチ成功です。

※それまでは、去年の12月にダブルツリーbyヒルトン台北に3泊しただけ。なので、これまでの資格はただの「メンバー」でした。

 

こんなに簡単に、マリオットボンヴォイゴールドからヒルトンオナーズのゴールドにステータスマッチ成功するとは、呆気な過ぎてびっくりです。

 

特に、マリオットボンヴォイでの宿泊実績が、ポイントで泊まったリッツカールトン日光のみだったので、半ばだめかなぁ、と思っていたのですが、そこは突っ込まれずに承認されました!

手順2:ヒルトンオナーズゴールド→マリオットボンヴォイプラチナへのステータスマッチ申請のやり方

次に、「この状態から、マリオットプラチナに往復ステイタスマッチしたら承認されるのだろうか?」と気になったため、折り返しでヒルトンゴールド→マリオットプラチナへのステータスマッチをしてみます。

もう一度、マリオットボンヴォイのプラチナへのステータスマッチの条件を思い出してみてくださいね。

①マリオットボンヴォイに入会していて、メンバー、シルバー、ゴールドのいずれかの会員であること。

②ヒルトン、IHG、ハイアット、アコーのいずれかのホテルグループの上級会員であること

③他社ホテルで過去12ヶ月以内に宿泊した実績をスクショで提出すること

④申請後、承認されて得られるプラチナステータスは90日間の期間限定ステータス

⑤その後、90日以内に15泊すれば、2022年2月までプラチナエリートの資格が継続されます

①はOK、②は今回ヒルトンオナーズのゴールドになったのですからクリア。

あとは③のヒルトン系ホテルの宿泊実績があれば良いわけです。

実はこの時ふと思い出したのですが、「過去12ヶ月以内なら、去年12月の台湾旅行で泊まったダブルツリーbyヒルトン台北が立派な宿泊実績になる」と気付きました。

これなら、新たにステータスマッチのために、わざわざお金を出してヒルトンに泊まりに行かなくても、ステイタスマッチ申請して検証ができます。

ということで、9/23にマリオットのステータスマッチ申請完了しました。

 

手順は以下の通りです。

 


 

こちらのページからマリオットのステータスマッチ申込ページに入る。

 

②サインインするとこのページになります。あなたが今持っている他社のロイヤリティプログラムを選択し、その下にはそのプログラムのステータスを選択してください。

③その下は、他社ロイヤリティプログラムのステータスがわかる画面をスクショしたものを添付します

→私はヒルトンオナーズのスマホアプリから、会員証をスクショして添付しました。

④更にその下には、過去12ヶ月以内にそのホテルに宿泊したことが証明できるレシートなどを添付します。(フルネームが入っている必要があります。)

ここは、去年12月に宿泊した台北のダブルツリーの宿泊履歴(Stay History)がヒルトンオナーズのアプリに残っていたので、そのスクショを。追加でエクスペディアで予約した時の確認メールのスクショを1ページにまとめてアップロードしました。

⑤最後に、チェック項目2つにチェックして、Registerをクリックします。

これで申請は完了です。

承認されたら、約10日で承認結果の連絡がEメールで届きます、というメールが届いていました。

 

あなたはマリオットボンヴォイプラチナです:申請結果が翌日に届く!

ヒルトンオナーズゴールドからマリオットボンヴォイプラチナエリートへのステータスマッチ申請。

結果は10日以内ということだったので気長に待つつもりが、なんと申請から1日も経たない翌日24日の午前中にはもう結果が届いていたのです!

 

【You’re PLATINUM】という、なんとなく晴れがましくなるようなメール(笑)

 

PCサイトは比較的すぐに、スマホアプリは夕方頃にはステータスがゴールドからプラチナに変わっておりました。

申請結果が早くてびっくりです。

【まとめ】マリオットゴールド→ヒルトンゴールド→マリオットプラチナへステイタスマッチにかかった日数とコスト

今回の、

●マリオットゴールドエリート(SPGアメックス保有による)

     ↓↓

●ヒルトンオナーズゴールド

     ↓↓

●マリオットプラチナエリート

のステータスマッチにかかった時間や費用をまとめます。

もしヒルトンオナーズ経由でなければ、IHG(インターコンチネンタル)のプラチナ会員に200ドル払ってなり、インターコンに泊まって宿泊実績を作り、マリオットにステータスマッチ、という流れになっていたと思います。この場合、おそらく3万円近いコストが発生したはずです。

ですが、私の場合、今回のステマのためだけに新たに持ち出ししたコストはなんと0円です!

マリオットゴールド→ヒルトンオナーズゴールド

・宿泊実績はポイントで泊まったリッツカールトン日光のみ。

・承認結果は、申請1週間後に自分でアプリを見にいき、ゴールドになっていたことに気づく。

 

ヒルトンオナーズゴールド→マリオットプラチナ

・宿泊実績は去年泊まった台北のダブルツリーを使用したので今回持ち出しなし

・申請結果は24時間以内

かかった日数は2つのステマ申請期間を合わせて1週間

ただ、ヒルトンのステータスマッチの結果は、メールが来なかったので1週間後に自分で見に行ったら、いつの間にかゴールドになっていました。もしもっと早く結果を見に行っていれば、期間は更に短縮できたかもしれません。

ということで、今回のステータスマッチにかけたコストは0円です。

 

たまたま12ヶ月以内にヒルトンの宿泊実績があったことがラッキーでした。

 

そして、ポイントで宿泊したリッツ・カールトン日光の宿泊が認められたのもラッキーでした。

 

これって何気に最速最安コストで、マリオットボンヴォイのプラチナステータスマッチに成功したんじゃないでしょうか・・・?

 

とは言え、前記事にも書きましたが私はそんなにホテルに泊まり歩くこともないので、90日以内に15泊して、2022年までプラチナエリートを継続するチャレンジはしないと思います。

 

もしこの後90日以内に15泊のチャレンジをされる方は、GoToを利用して、今までより大分安いコストで15泊達成できると思います!

 

マリオット系ホテルを予約する時は、公式サイトにいく前に、ポイントサイト(ハピタス、モッピーなど)を経由するのをお忘れなく!

 

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また、12/16より、モッピーポイントでマリオットボンヴォイポイントへの交換ができるようになります!

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その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

ステータスマッチを可能にしたSPGアメックスについて

SPGアメックスカードは2022/2/24より新しく「Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」に生まれ変わりました!

これによりSPGアメックスカードはなくなり、現会員は「マリオットボンヴォイアメックスプレミアム」へ段階的に移行になります。

詳しくは下記の記事にまとめましたのでご覧くださいね。

マリオットボンヴォイアメックスについての記事はこちら

 

 

今回、ヒルトンオナーズのゴールド資格を簡単に取得できたのも、マリオットボンヴォイのゴールドエリートステータスがあったおかげ。

マリオット系のホテルに全然泊まったことがなくても、SPGアメックスを持っていれば、マリオットボンヴォイのゴールドエリートになって、さらにヒルトンのゴールド会員にもステータスマッチで簡単になれちゃうのですから、SPGアメックス、面白いし、魅力的ですよね。

SPGアメックスカードに付いては、こちらの記事で詳しく書いていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

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